私たちのこだわり

素材にこだわる

越後平野の中ほどに位置する与板は、戦国時代には直江兼続を始めとする武将が活躍した与板城祉を戴く三島丘陵の裾野の町です。
歴史と自然に恵まれたこの町で豆腐職人がこだわるのは、国産大豆と笹川流れのニガリ、そして三島丘陵に湧く清列な水です。
豆腐づくりの原点であるこの3つの素材にこだわり厳選しています。

製法にこだわる

大量生産の機械はありません。二ガリのタイミング、流し込みから重しの時間、パック詰めに至るまで、全て手作業で行っています。
油揚げにおいては、生地の水分量やその日の気温によって揚げ温度を変え、揚げる時間、伸ばすタイミング全て職人の経験による手作業で行っています。
美味しさを追求したら、この昔ながらの製法に辿りつきました。
商品一つ一つが職人自慢の作品です。

地域に密着したお店でありたい

工場を失ったとき、声をかけてくれたのは地域の方だった。皆様のお陰で今の心豆庵があります。工場を売り場とガラス越しに設置したのも、皆様の顔を見て届けたいから、安心が見える正直なお店でありたいから、皆様とのコミュニケーションを大事にしたいという想いからです。
また移動販売車では、買い物弱者の方の支援、イベントへの参加など地域に根ざして取り組んでいます。